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●作文コンクール

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第24回全国小学生作文コンクール

「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者決まる

主催:公益社団法人全国少年警察ボランティア協会、
   読売新聞社、公益財団法人日工組社会安全財団
後援:内閣府、警察庁、文部科学省

全国の児童が地域のおまわりさんとの触れ合いをつづった第24回全国小学生作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者が決まりました。今年は低学年の部3414点、高学年の部3996点、選外164点の計7574点の応募があり、この中から優秀賞を除く14点が内閣総理大臣賞などに選ばれ、表彰式が12月19日(土)に東京都千代田区の読売新聞東京本社で行われました。

低学年の部・内閣総理大臣賞は埼玉県・深谷市立岡部小学校3年、赤塚征治さんの「おまわりさんが作る安全な道」、高学年の部・内閣総理大臣賞には新潟県・国立新潟大学教育学部附属新潟小学校5年、古泉修行さんの「たった一つの命」が選ばれました。

赤塚さんの作品は、おまわりさんが、ぼくの小学校までの通学路をパトカーでパトロールしてくれている。見通しが悪い場所や車のスピードが出やすい陸橋を下りる道を朝の大事な仕事にしてくれている。そんなおまわりさんに感謝の気持ちを込めて見かけると敬礼をすること、と体験を通して生まれたおまわりさんへの感謝の気持ちを書いたものです。

古泉さんの作品は、母は、僕が通っている学習塾に迎えに来る途中で接触事故を起こした。母は事故後、担当した警察官が落ち込んだ母を前に向かせてくれた。僕達家族に交通事故の怖ろしさと交通安全の重要性を教えてくれた警察官に「一つだけの命、大切にするよ。」とお礼を言いたい、と体験を基に感謝の気持ちをまとめたものです。

受賞者紹介 低学年の部

受賞者紹介 高学年の部

※全受賞42作品は読売新聞ホームページをご覧ください。
 http://info.yomiuri.co.jp/release/2015/12/post-1180.html
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第23回全国小学生作文コンクール

「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者決まる

主催:公益社団法人全国少年警察ボランティア協会、
   読売新聞社、公益財団法人日工組社会安全財団
後援:内閣府、警察庁、文部科学省

全国の児童が地域のおまわりさんとの触れ合いをつづった第23回全国小学生作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者が決まりました。今年は低学年の部3240点、高学年の部3731点の計6971点の応募があり、この中から42点が内閣総理大臣賞などに選ばれ、表彰式が12月6日(土)に東京都千代田区のグランドアーク半蔵門で行われました。

低学年の部・内閣総理大臣賞は和歌山県・和歌山市立吹上小学校2年、井ノ岡勇人さんの「大すきおまわりさん」、高学年の部・内閣総理大臣賞には東京都・渋谷区立神南小学校5年、藤本慧さんの「私のおまもり」が選ばれました。

井ノ岡さんの作品は、おまわりさんは、手錠や警棒を持って犯人を捕まえる「強くてかっこいい人」だが、けがしている人を大切にする姿を見て「優しい人」でもあると思うようになった。将来の夢は、人を守ることができる優しいおまわりさんになること、と体験を通して生まれたおまわりさんへの信頼を書いたものです。

藤本さんの作品は、3年前の拾得物預り書を見て、おまわりさんのあたたかさと、正義を教えてくれる、まっすぐな心に気づかされた。多忙な交番のおまわりさんなのに、たった一円のために時間を割いてくれたことに感動した。この拾得物預り書をこれからも心の正義を約束するおまもりにする、と体験を基にまとめたものです。

受賞者紹介 低学年の部

受賞者紹介 高学年の部

※全受賞42作品は読売新聞ホームページをご覧ください。
 http://info.yomiuri.co.jp/release/2014/12/sakubun23.html
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第22回全国小学生作文コンクール

「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者決まる

主催:公益社団法人全国少年警察ボランティア協会、
   読売新聞社、公益財団法人日工組社会安全財団
後援:内閣府、警察庁、文部科学省
協賛:セントラル警備保障株式会社

全国の児童が地域のおまわりさんとの触れ合いをつづった第22回全国小学生作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者が決まりました。今回は低学年の部3,313点、高学年の部4,372点の計7,685点の応募があり、この中から42点が内閣総理大臣賞などに選ばれ、表彰式が12月14日(土)に東京都千代田区のグランドアーク半蔵門で行われました。

低学年の部・内閣総理大臣賞は徳島県・小松島市立南小松島小学校2年、黒田乙さんの「あんしんのプレゼント」、高学年の部・内閣総理大臣賞には東京都・足立区立竹の塚小学校6年、大須賀虹望さんの「私のヒーローさんへ」が選ばれました。

黒田さんの作品は、いつもベンチに座ってお酒を飲んでいる人が恐いので、地域課の課長さんに相談をした。課長さんは話しをちゃんと聞いてくれて、すぐにパトロールをして問題を解決してくれて安心した。おまわりさんは頼りになるな、と体験を通して生まれたおまわりさんへの信頼を書いたものです。

大須賀さんの作品は、3歳の時、駐車場で車にひかれそうになり、おまわりさんに助けてもらった。将来の夢は医者になること。助けてもらった命で今度はたくさんの人の命を助けたい。将来は思いやりや支え合いの心を大事にできる大人になりたい、と体験を基にまとめたものです。

受賞者紹介 低学年の部

受賞者紹介 高学年の部

※全受賞42作品は読売新聞ホームページをご覧ください。
 http://info.yomiuri.co.jp/release/2013/12/post-905.html
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第21回全国小学生作文コンクール

「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者決まる

主催:公益社団法人全国少年警察ボランティア協会、
   読売新聞社、公益財団法人日工組社会安全財団
後援:内閣府、警察庁、文部科学省
協賛:セントラル警備保障株式会社

全国の児童が地域のおまわりさんとの触れ合いをつづった第21回全国小学生作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者が決まりました。今回は低学年の部3,498点、高学年の部4,189点の計7,687点の応募があり、この中から42点が内閣総理大臣賞などに選ばれ、表彰式が12月8日(土)に東京都千代田区のグランドアーク半蔵門で行われました。

低学年の部・内閣総理大臣賞は鹿児島県・奄美市立名瀬小学校2年、久保大幸(たいこう)さんの「やくそくのあくしゅ」、高学年の部・内閣総理大臣賞には群馬県・伊勢崎市立茂呂小学校六年、フィン・トラン・ミ・アイさんの「とてもやさしいおまわりさん」が選ばれました。

久保さんの作品は、寄り道をして遊んでいるうちランドセルを忘れてしまったが、翌日交番のおまわりさんが渡してくれた。おまわりさんにお礼をいったら握手してくれた。この約束の握手を忘れないため寄り道はしない、と体験を基にまとめたもの。

アイさんの作品は、幼い頃におまわりさんに助けてもらったことがあって友達になった。学校に行くようになって外国人だからか、いじめに遭って家でも話せなかったとき、おまわりさんに泣きながら話すと勇気が生まれるアドバイスをくれた、とつらい体験を通して生まれたおまわりさんへの信頼を書いたものです。

受賞者紹介 低学年の部

受賞者紹介 高学年の部

※全受賞42作品は読売新聞ホームページをご覧ください。
 http://info.yomiuri.co.jp/release/2012/12/post-645.html
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第20回全国小学生作文コンクール

「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者決まる

主催:読売新聞社、財団法人社会安全研究財団、
   公益社団法人全国少年警察ボランティア協会
後援:内閣府、警察庁、文部科学省
協賛:セントラル警備保障

地域のおまわりさんと子どもたちとのふれあいをテーマにした第20回全国小学生作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者が決まりました。昨年より1,028点多い9,547点の応募作品の中から42点が選ばれ、表彰式が12月24日(土)に東京都千代田区のグランドアーク半蔵門で行われました。応募の内訳は低学年4,608点、高学年4,938点、学年不明1点。

低学年の部・内閣総理大臣賞は岩手・宮古市立高浜小学校1年、野表莉央(りお)君の「ありがとうおまわりさん」、高学年の部・内閣総理大臣賞には栃木・塩谷町立玉生小学校5年、石下(いしおろし)凜(りん)さんの「わたしたちのおまわりさん」が選ばれました。

野表君の作品は、3月11日の大地震の津波の体験を語ったもので、怖かったけれど、たくさんのおまわりさんが駆けつけてくれ、信号が壊れた交差点で交通整理をしたりパトロールをしたり、そして遺体捜索とたいへんな仕事をがんばってやってくれた。とても感謝している。その気持ちを伝えるために、おまわりさんに会うとかならず敬礼している、とつづっています。

また、石下さんの作品は、3年前、家族旅行に出かけたときに交通事故に会ってしまい、警察署で事情聴取を受けた。そのとき不安に耐えきれずに泣き出してしまった石下さんをおまわりさんがとてもやさしく慰めてくれた。そのやさしさを3年たった今も覚えている。人の心を大切にしてくれたおまわりさんに出会えてとてもうれしかった、と締めくくっています。

受賞者紹介 低学年の部

受賞者紹介 高学年の部

※全受賞42作品は読売新聞ホームページをご覧ください。
 http://info.yomiuri.co.jp/release/2011/12/20.html
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第19回全国小学生作文コンクール表彰式

「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者決まる

主催:読売新聞社、財団法人社会安全研究財団、
   社団法人全国少年警察ボランティア協会
後援:内閣府、警察庁、文部科学省
協賛:セントラル警備保障

地域のおまわりさんと子どもたちとの触れ合いをテーマにした第19回全国小学生作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者が決まりました。今年は全国から寄せられた8,519点の中から42点が選ばれ、表彰式が12月11日(土)に東京都千代田区のグランドアーク半蔵門で行われました。

低学年の部・内閣総理大臣賞は島根県江津市立川波小学校3年、藤澤円香さんの「ありがとう、おまわりさん」、高学年の部・内閣総理大臣賞には香川県三木町立氷上小学校4年、小村清香さんの「お父さんは泣き虫」が選ばれました。

藤澤さんの作品は、家族4人で乗っていた車が衝突され、お父さんは骨折し自分も痛くて怖くて泣きそうになっていたときに、駆けつけてきたおまわりさんが優しく声をかけてくれたので、怖さや心細さが消えていった、という体験を基にしてつづったもの。

小村さんの作品は、泣き虫の警察官のお父さんの話。警察官はかっこいいものではなく、何回予定を狂わせられたか分からないが、全国のお父さんのような警察官が守っているから安心して生活できる、と結んでいます。

受賞者紹介 低学年の部

受賞者紹介 高学年の部

※全受賞42作品は読売新聞ホームページをご覧ください。
 http://info.yomiuri.co.jp/release/2010/12/post-56.html
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第18回全国小学生作文コンクール

「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者が決まる

主催:読売新聞社、財団法人社会安全研究財団、
   社団法人全国少年警察ボランティア協会
後援:内閣府、警察庁、文部科学省
協賛:セントラル警備保障

表彰式地域の警察官と子どもたちとのふれあいをテーマにつづる第18回全国小学生作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者が決まりました。昨年より944点多い9009点の応募作の中から42点が選ばれ、表彰式が12月5日(土)、東京都千代田区のグランドアーク半蔵門で行われました。

低学年の部・内閣総理大臣賞は埼玉・寄居町立寄居小3年、内田侑希(うちだ・ゆうき)君の「今、ぼくの一番会いたい人」、高学年の部・内閣総理大臣賞には埼玉・伊奈町立小室小6年、鹿田菜月(しかだ・なつき)さんの「おまわりさんの仁王立ち」が選ばれました。

内田君の作品は、1年前に連れ去られそうになった事件の後届けられた12枚のパトロールカードで怖くて外に出られなかったとき勇気付けられ、お礼が言えないでいるお世話になったおまわりさんに会ったら元気になった僕のパワーを送りたい、というものです。

鹿田さんの作品は、マンションのベランダから見える交番のおまわりさんの観察記。暑くても寒くても雨が降っても雷が鳴ってもきちんと制服を着て通行人や車を見守っている姿を描き、怖い気持ちが感謝の気持ちに変わった、とユーモアも交えて書いています。

特別審査員の女優の高田万由子さんは「おまわりさんが守ってくれたり、助けてくれたりすることに、感謝しながら生活している姿がよく伝わりました。感謝の心を持ち続ければ凶悪な犯罪や悲惨な事故が減っていくのではないかと明るい気持ちになりました」と作品の感想を述べています。

受賞者紹介 低学年の部

受賞者紹介 高学年の部

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第17回全国小学生作文コンクール

「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者が決まる

主催:読売新聞社、財団法人社会安全研究財団、
   社団法人全国少年警察ボランティア協会
後援:内閣府、警察庁、文部科学省
協賛:セントラル警備保障
湖中朝子さん
神田斐子さん

全国の小学生が、地域の警察官とのふれあいについてつづる「第17回小学生作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」の受賞者が決まりました。8065点に及ぶ応募作の中から42名が選ばれ、12月13日(土)、東京・紀尾井町のグランドプリンスホテル赤坂で表彰式が行われました。

低学年の部・内閣総理大臣賞は神奈川・湘南白百合学園小二年の湖中朝子さん「パトロールカード」、高学年の部・内閣総理大臣賞には埼玉・川越市立中央小四年の神田斐子(なかこ)さんの「言えなかった『ありがとう』」が受賞しました。

湖中さんは、郵便箱に入っていた「水色のパトロールカード」を通じて鎌倉警察署の警察官と交流ができたうれしさを描きました。

神田さんは、2年生のころ初めて一人でピアノの練習に行く自分に警察官が声をかけてくれたうれしさ、また、お礼を言えないでいるうちに転勤してしまった残念な気持ちをつづりました。

2つの受賞作からは警察官の地道な活動や、人としてのやさしさがうかがえ、審査員のやなせたかしさんも「ほっとする」という講評を述べていました。

受賞者紹介 低学年の部

受賞者紹介 高学年の部

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第16回全国小学生作文コンクール

「わたしたちのまちのおまわりさん」表彰式が行われる

主催:読売新聞社、全国防犯協会連合会、全国少年警察ボランティア協会
後援:内閣府、警察庁、文部科学省
協賛:セントラル警備保障
第16回全国小学生作文コンクール表彰式

第16回を迎えた作文コンクール「わたしたちのまちのおまわりさん」には13923点もの応募があり、187点が受賞しました。このうち、審査員特別賞以上の16人の表彰式が、2月16日(土)、東京大手町の読売新聞東京本社で行われました。

低学年の部・内閣総理大臣賞は東京・白百合学園小二年生・内川真優さんの「おまわりさんのえがお」、高学年の部・内閣総理大臣賞は、宮城・栗原市立一迫小六年生・三澤慶晃君の「卒業」です。

警察と地域の連携が重視される今、内川さんの作文にあるように「近くにいる大事な人」として町に溶け込んだ警察官の姿が人々の心に焼きつけられたことで有意義なコンクールになりました。

低学年の部 内閣総理大臣賞
内川真優さん(東京・白百合学園小学校2年生)

「おまわりさんのえがお」

2年生になったばかりの時のことです。いつものように体そうのおけいこのたてものの前でお母さんとわかれました。でも、ドアを開けてみるとお化けやしきみたいにまっくら。お休みの日にまちがって来てしまったのです。こわくなって急いでかいだんをかけおりたけれど、お母さんはもういませんでした。

お母さんにでん話をしなきゃと思ったけれど、お金をもっていませんでした。どうしようとなきそうになっていると、こうばんを見つけました。おまわりさんにお金をかりて、でん話しようかな。でもめいわくかなと色々な考えが頭にうかんできます。こうばんの前を行ったり来たりしていると、おまわりさんが、どうしたの? とやさしく声をかけてくれました。心ぱいでたまらなかった気もちが楽になっていくのがわかりました。わたしの話をていねいに聞いてから、でん話をかして下さいました。でも、お母さんのでん話はつながりませんでした。そこで、べつのおまわりさんがお母さんをさがしに行ってくれました。少しすると、あわてているお母さんのすがたが見えてきました。わたしがはっとして立ち上がると、おまわりさんはにっこりしてくれました。わたしはお母さんと何回も何回もおれいを言いました。すると、おまわりさんは「良かったね。気をつけてかえってね」とわらって手をふってくれました。

本当にふ安だった時、やさしくたすけてくれたおまわりさん。おまわりさんのえがおのおかげで安心することができました。それまでは大きなじけんをかいけつする強い人だと思っていました。でも、このことがきっかけで、おまわりさんは、どんな日でも毎日わたしたちのために一生けんめいはたらいて、守ってくれている近くにいる大事な人だということがわかりました。わたしはかんしゃの気もちでいっぱいです。これからはどのおまわりさんにも元気にあいさつをしたいなと思いした。

高学年の部 内閣総理大臣賞
三澤慶晃君(宮城・栗原市立一迫小学校6年生)

「卒業」

みんな前では「斎藤のおまわりさん」、2人だけの時は「哲っちゃん」、いつからか、そう呼んでいました。ぼくが2年生になる時に哲っちゃんは町の駐在所に来ました。初めて会った時はちょっと怖そうだったけど、話をすると楽しくて漫才を聞いているみたいでした。そう思っていたのはぼくだけじゃなくて、町の人みんながそうだったみたいです。集会があると、いつも講話をたのまれるそうです。哲っちゃんは、町の人気者です。

そんな哲っちゃんとぼくはイノシシ年生まれです。ほかにも共通点があります。とっても汗っかきで、夏はいつもシャワーを浴びた後のようになること。声が大きくて内緒話ができないこと。それともう一つ。

哲っちゃんは42年間もおまわりさんをしていました。昭和の重大事件というテレビ番組で見た浅間山荘事件の時には銃の弾が飛びかう中にいたそうです。この話をしていた時、哲っちゃんは涙ぐんでいました。いつも陽気な哲っちゃんなのに。きっと、すごくつらいことがあったのだと思いました。

哲っちゃんは去年、ぼくたちの町で交通安全のイベントをしました。警察の音楽隊やヘリコプターも呼んでくれました。ぼくの通う小学校のブラスバンドも参加しました。こんなに大きなイベントを考えて成功させてしまうなんて、ぼくが駐在所に行くと寝たふりばかりしている哲っちゃんからは想像できません。

学校で自転車教室や不審者が来た時の訓練をした後は2人で「この次はこんなことをしよう」とか、「ああすれば良かった」と反省会をします。

4年間に哲っちゃんとのたくさんの思い出ができました。制服を着ていなくても遠くからでも哲っちゃんだとわかるようになりました。大人になってからも哲っちゃんから教わったたくさんのことをきちっと守っていきたいと思います。

次の3月が来ると、ぼくは小学校を、哲っちゃんは警察を卒業します。

哲っちゃんがこの町を離れて行ってしまうのはとても悲しいけれど、いつか必ず会えるよね。またいっしょに芋煮会をしようね。

卒業のその日が来るまで、ぼくたちにもっとたくさんのことを教えていってください。そして、警察を卒業しても、ぼくのおまわりさんでいて下さい。

そのほかの受賞者 低学年の部

そのほかの受賞者 高学年の部

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