活動紹介

地域ふれあい事業

少年たちに、地域の人たちとふれあい、地域社会のことを知ることを通して、健全な精神、連帯感、コミュニケーション力などを身につけてもらうよう、地元伝統行事参加、地場産業見学、公共施設清掃、福祉施設等でのボランティアなど、社会参加や社会体験のできる機会を、全少協と都道府県少年警察ボランティア協会が協力して設ける活動です。

平成27年度の実施内容

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岩手県少年警察ボランティア協会

県下5地区で非行防止対策

岩手県少年警察ボランティア協会(切金一夫会長)は平成27年7月から平成28年3月にかけて、県内5地区において地域ふれあい事業を実施した。参加者は少年1,798人、少年警察ボランティア84人、警察職員、保護者、関係者等35人ら総計1,917人が参加した。盛岡西地区では「ふれあい藍染め体験活動」と銘打って伝統工芸である盛岡手づくり村の「天然藍染め」体験活動に取り組み健全育成を図った。北上地区では「身近なきまりを覚えよう!見てみてステッカー」と題し非行防止に関する標語ステッカー付きプランターを地区の小学校に配布し道徳心や規範意識の醸成を図った。気仙地区では「世代間交流水木団子作り」として被災地の学童クラブに通う子供達と少年補導員が、小正月の伝統行事である「水木団子作り」を共同で行いふれあいを深め世代間交流を図った。遠野地区では「匠と一緒に『しおり』を作ろう!」を合い言葉に、子供達が自然の草花を使用した「しおり」制作を通じて地域との絆を深め健全育成を図った。二戸地区では「秋の収穫交流会・あったかハンドメイドの会」と称して支援対象少年と農業体験活動を通じて世代交流を深め、将来の目標や希望を持たせ健全育成を図った。

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千葉県少年警察ボランティア協議会

手作り道具で海苔すき体験

千葉県少年警察ボランティア協議会(田口浩会長)は平成28年2月2日、木更津市立金田中学校で「海苔すき体験」と題して地域ふれあい事業を開催した。木更津中学校の生徒19人、少年警察ボランティア、指導者、千葉県農林水産部水産課員、学校関係者、木更津警察署署員、県警察本部少年課員ら28人、計47人が参加した。体験活動に先立ち、千葉県木更津警察署少年警察ボランティア連絡会会長と木更津警察署長が、それぞれ挨拶、激励を述べた。体験活動は、千葉県の地場産業である海苔養殖業における「海苔すき体験」を、生徒達が技術の授業で作成した手作り道具を使用して体験したもの。指導者は県漁業士会に所属する漁師3人を講師に招いて指導。生徒たちは、技術の授業で作った海苔すき用の木枠及びますを使って挑戦。講師から「ここを持って」「足りない時は海苔を足して」などと教わり、木枠で形を整えて天日干しする昔ながらの方法で板状の海苔を作った。参加した生徒は「こうやって作るなんて知らなかった、手が冷たくなったけど上手くできた」などと笑顔で話した。

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長野県少年警察ボランティア協会

県下17地区で伝統文化伝承

長野県少年警察ボランティア協会(横山裕行会長)は平成27年中に長野県下、17地区の少年警察ボランティア協会と共同して「信州の伝統文化伝承と美しい環境を守る地域ふれあい事業」を展開した。参加した人数は、少年の計1,812人のほか少年警察ボランティア、本部少年課を含む警察署員等、その他関係者等合計2,330人が参加した。各地区の主な実施内容は、折り紙教室をはじめ、しめ縄、凧、万灯づくりなどの文化伝承活動が多かった。児童養護施設の学園児童、生徒とのふれあい活動では、家庭環境に問題を抱えた子供達と羽子板、けん玉等の昔遊びをして交流を深めた。老人福祉施設への慰問活動では、小学生が入所者に手づくりキーホルダーや寄せ書きをプレゼントしたほか、歌や手遊びをして交流を深めた。職業体験活動では、高校生がキッズビジネスタウンにおいて「警察署」の仕事を紹介するブースを設置し小学生に警察官の仕事を教えたり構内を一緒にパトロールするなどの体験事業を実施した。国宝松本城の床を磨き活動は、床を磨く専用道具「たんぽ」を児童らが製作し、昔から伝わる方法で床磨きをし健全育成を図った。

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富山県少年警察ボランティア連絡協議会

紙飛行機で親子のきずな、地域のふれあい

富山県少年警察ボランティア連絡協議会(稲垣喜夫会長)は平成27年8月23日、福岡町地区で「紙ひこうきづくり~どこまで飛ぶか挑戦しよう~」と題して地域ふれあい事業を開催した。

高岡市立福岡小学校の児童及び保護者64人のほか少年警察ボランティア、高校生ボランティア、学校関係者、高岡警察署員、県警察本部少年課員ら23人、計87人が参加した。

体験活動に先立ち、高岡少年補導員連絡会の柴田会長と県警察本部少年課長が「紙飛行機づくりを通じて、親子・地域の方々とのふれあいを楽しんでください」「紙飛行機を上手に飛ばせるように工夫してください」など、それぞれ挨拶、激励を述べた。体験活動では参加親子が、6班に分かれボランティアから指導を受け、「つばさ」「さかな」「つばめ」の3種類の飛行機を完成させた。参加者からは「家に帰ってまた作りたい、親子で楽しめました」などと感想が寄せられた。

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公益社団法人福岡県少年警察ボランティア協会

カルタに刻んだ規範意識

公益社団法人福岡県少年警察ボランティア協会(持地俊勝会長)は平成27年7月22日から同年10月31日にかけて、地域ふれあい事業として福岡市中央区内の各留守家庭子供会(12ヵ所)で「健やかカルタ大会」を実施した。参加者は中央区内の各留守家庭子ども会の児童延べ839人、少年補導員延べ68人、警察職員・警察OB、関係機関等延べ95人計延べ1,002人が参加して行われた。「健やかカルタ大会」は福岡県大牟田警察署少年補導員連絡会が独自で作成した「健やかカルタ」を使用し、この大会を通じて、規範意識を高め大人との交流を通じて社会性や協調性を養うことを目的として開催された。大会は個人の部とチームの部に分かれ、個人の部は児童が丸い輪になり、読み札が読み上げられると該当する絵札を取り合う競技、チームの部はリレー方式で絵札を取り合う競技。また、カルタ競技の後には、非行防止講話を実施した。参加少年は、「カルタ大会がこんなに楽しく勉強になるとは思わなかった、またやりたい」などと、読み札に込められた「規範意識」を真剣に聞いて心に刻んだようだ。

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佐賀県少年補導員連絡協議会

登山で培う地域の絆

佐賀県少年補導員連絡協議会(野田豊秋会長)は平成27年10月10日、地域ふれあい事業として小城地区で「登山」を実施した。

参加者は非行歴等を有する少年・保護者等14人、少年警察ボランティア17人、大学生ボランティア、保護司等16人、警察職員等13人、計60人が参加して行われた。登山は佐賀県の霊山として知られる「天山」において行われ、少年が自然に触れ、精神的なゆとりと地域の大人とのふれあいにより、協調性を向上させ達成感と充実感を味あわせる目的で実施した。登山に先立ち、多久市南多久町の旧南渓分校「わだち」において開会式が行われ少年と少年補導員が各班に分かれ、お互いに挨拶を交わしコミュニケーションを図った。また、登山道及び駐車場等の清掃活動を行い、少年に奉仕の精神を啓発させた。参加少年らは大人たちと一緒に登山を体験したことで、地域との絆を肌で感じ、自分達に真剣に向き合ってくれる大人の存在を実感できたようだ。

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