活動紹介

地域カンファレンス

全少協と都道府県少年警察ボランティア協会(県少協)の共催で行われる研修で、少年警察ボランティアの知識や技能の向上、情報交換、警察・学校・PTA等関係機関との連携協力体制づくりなどを目的として、それぞれの地域においてテーマ等を決めて行われています。

※この活動には(公財)日工組社会安全財団の助成を受けています。

平成29年度の実施内容

▲ページ内リンク
宮城県少年補導員協会

県内4ブロックでカンファレンス

宮城県少年補導員協会(竹田英子会長)は平成29年11月中に、4ブロックで地域カンファレンスを実施。少年警察ボランティア、警察職員の計246人が参加した。中央ブロックは11月28日に仙台市青葉区の「学校法人宮城学院ランディス館ホール」で開催。宮城学院女子大学教授白石雅一氏が「発達障害と犯罪の関係~その理解と防止・対策~」と題して講演した。沿岸ブロックは同月9日に南三陸町「戸倉公民館」で開催。気仙沼あそびーばーの会鈴木美和子氏が「遊びを通じた子どもの心身の回復と成長について」と題して講演を行った。仙北ブロックは同月24日涌谷町の「涌谷公民館」で宮城教育大学教授鵜川義弘氏が「児童生徒の携帯電話の利用実態の把握と適切な指導」と題して講演した。仙南ブロックは同月30日大河原警察署で、おおがわら子どもの心のケアハウス、スーパーバイザー堀努氏が「大河原町の不登校児童生徒への支援」と題して講演した。少年補導員からは、一同にこの研修会を通して「普段聞けない講演が聴けて、活動に役立てたい」との感想が寄せられた。

▲上に戻る

秋田県少年保護育成委員連絡協議会

秋田発~次代を担う少年達と共に

秋田県少年保護育成委員連絡協議会(坂田谷義憲会長)は平成29年9月1日、秋田市北部市民センターで「次代を担う少年達と共に」をテーマに地域カンファレンスを開催した。出席したのは、少年保護育成委員ら264人。研修会の冒頭、永年勤続功労の86人に対し警察本部長感謝状が贈呈された。研修会では北秋田市教育長の佐藤昭洋氏が、「子どもが心を開く時」~不登校事案を中心に~という演題で講演を行った。佐藤氏は、教員時代に受け持った不登校児童との係わりを振り返り、「大人が真剣に愛情を注いだ時、初めて子供が心を開くことや子供と真剣に向き合う姿勢が大事」などと講演した。続いて活動発表では、鹿角・小坂地区少年保護育成委員会が「心に優しさと強さを」~新たな目標への挑戦のために~について、鷹巣・森吉地区少年保護育成委員会が「見守り・励まし・育む活動」について、と題してそれぞれ発表した。参加者からは、講演は、「子供と真剣に向き合うことについて、自らを振り返る良い機会になった」、事例発表では、「具体的できめ細かな活動内容がよく分かった」との感想が寄せられ、本カンファレンスの効果が認められた。

▲上に戻る

福島県少年警察ボランティア連絡協議会

県内3地区で研修会

福島県少年警察ボランティア連絡協議会(二瓶裕子会長)は平成29年11月及び12月に、少年補導員の自主活動の推進及び活動の活性化を図るため、県内3地区において地域カンファレンスを実施。少年警察ボランティア158人、警察職員25人計183人が参加した。相双地区は、11月2日にかしま交流センターで開催し、NPO法人明日飛子ども自立の里理事長清水国明氏が「地域に必要な子どもたちへの支援」と題し講演した。会津地区は12月11日にピカリンホールで元保護観察官熊坂律子氏が「保護観察官としての経験を踏まえた少年との関わり方について」と題し講演した。次いで会津地区の活動報告がなされた。県北地区は12月13日に福島テルサで福島県教育センター目黒朋子氏が「スマホ・SNS時代に育つ子どもたち~大人のできること・すべきこと~」と題し講演した。次いで福島県警察本部生活環境課サイバー犯罪対策係齋藤洋二氏が「サイバー犯罪情勢について」と題し講演した。参加した少年警察ボランティアは「学んだことを地域に生かしていきたい」などの感想が寄せられた。

▲上に戻る

長野県少年警察ボランティア協会

県内2地区で健全育成研修会

長野県少年警察ボランティア協会(横山裕行会長)は平成29年9月と11月に東信ブロックと南信ブロックで地域カンファレンスを開催。少年警察ボランティアをはじめ計195人が参加した。東信ブロックは9月13日に上田警察署で開催。研修会は、歴史・民俗学研究家の益子輝之氏が「真田一族の絆」と題し講演した。益子氏は真田一族にまつわる史実、戦国武将の生きざまから、現代の青少年が学ぶべきことについて講話。南信ブロックは11月27日に伊那市ニシザワいなっせホールで開催。オープニングで諏訪少年警察ボランティア協会員による啓発紙芝居と寸劇が行われた。講演は上田市真田町の山家神宮宮司押森慎氏が「いにしえをかんがえ、いまをてらす」と題して講演した。押森氏は、神社も子供を見守る役目を担っている。見守ることの大切さ、その見守ってくれる存在を意識することが非行防止に繋がるなどと講演した。続いて伊那市立長谷中学校生による南アルプス太鼓の演奏と活動発表が行われた。参加者からは、「少年を取り巻く環境が複雑になっており、人間関係が希薄化している現状を改めて考えさせられた」などの意見が寄せられた。

▲上に戻る

石川県少年補導員連絡協議会

2日間にわたって「石川っ子あすなろ塾」研修会

石川県少年補導員連絡協議会(太田治郎会長)は平成29年11月16、17日に少年警察ボランティア、関係機関職員、警察職員など計110人が参加した地域カンファレンスを石川県警察本部大会議室で開催した。16日は、石川県警察本部生活安全部長から、「この研修を通じて、今後、各地区での立ち直り支援活動を盛り上げていただきたい」などと開会あいさつがあった。次いで同本部少年課長から県内非行概要説明があり、県内の少年非行の状況及び福祉犯被害状況や非行防止対策及び保護対策などについて説明した。講演では、警察庁指定広域技能指導官宮城県警察本部生活安全部少年課少年相談指導官石原智子氏が「非行少年を生まない社会づくり」と題して講演を行った。17日は、金沢星陵大学で石原氏と大学生ボランティアとの意見交換会を開催した。石原氏は「少年警察ボランティアの役割は大きい、それぞれの年齢層のボランティアが、それぞれの役割分担で活動を行うこと」などと説明し、大学生ボランティアからは「立ち直り支援活動で関わった子供達の変化について聞くことが出来て良かった」などと述べた。

▲上に戻る

京都府少年補導連絡協議会

薬物乱用と居場所づくりの必要性

京都府少年補導連絡協議会(千玄室会長)は平成29年11月12日に京都市下京区の「京都リサーチパーク」において地域カンファレンスを開催した。少年警察ボランティアをはじめ、警察職員等143人が参加した。研修会の冒頭、表彰式が行われ、多年にわたり少年の非行防止活動等に尽力し、多大な功績が認められる者(団体)に対し、京都府警察本部長・京都府少年補導連絡協議会会長連名の少年補導功労者表彰、少年補導功労団体表彰が行われた。研修会では、京都府精神保健福祉総合センター相談指導課長村澤孝子氏が「配慮の必要な子供の様子と家族背景」と題して講演した。村澤氏は臨床面談の事例から、学校や家庭に居場所がなく孤独感・孤立感を抱えた少年が薬物使用に走りがちである。また、薬物依存者が思春期前期にうつ・不安(ひきこもり・自傷・不登校・いじめ被害)を経験し、治療されないまま薬物依存に至る場合が多いなどと講演した。協議会では、薬物乱用等の非行少年が抱える問題を踏まえた上で、地域全体で少年を見守り支える必要性を確認し少年警察ボランティア活動の一層の推進を決意した。

▲上に戻る

奈良県少年補導員協会連合会

困った子は困っている子

奈良県少年補導員協会連合会(橋本芳廣副会長)は平成29年7月22日橿原市の「かしはら万葉ホール」で地域カンファレンスを実施し、少年補導員293人、その他ボランティア等258人ら計551人が出席した。

主催者挨拶は、奈良県警察本部長、奈良県少年補導員協会連合会副会長、奈良県教育委員会事務局教育次長の順に行われ、来賓祝辞は橿原市副市長が行った。

第1部では、少年補導員の活動に関する講習として少年課課長補佐が少年非行情勢等について講習を行った。続いて大学生ボランティア「少年フォローズ奈POLI」が、「児童ポルノ被害から学習支援など立ち直り支援活動における活動状況を報告し、「子供を守るために~ちょっと待って!撮らない!送らない!~」と題した「自画撮り被害」防止啓発のための寸劇を実施した。第2部の基調講演では滋賀刑務所教育専門官小西好彦氏が、「心をつなぐ言葉かけ」題し、大人は「困った子は困っている子である」との認識に立って少年の相談相手になってもらいたいと説いた。参加者からは「今後、少年の良き相談相手になりたい」などの感想が寄せられた。

▲上に戻る

和歌山県警察少年補導員連絡協議会

2日間にわたり秋期研修会

和歌山県警察少年補導員連絡協議会(半田德夫会長)は平成29年10月2、3日、和歌山県勝浦町の「ホテル浦島」で「平成29年度和歌山県警察少年補導員秋期研修会」を2日間にわたり開催した。出席したのは、少年補導員ら111人。研修会1日目は、半田会長の挨拶のあと、続いて和歌山県警察本部少年課長の挨拶が行われた。続いて県警本部少年課調査官による「少年の非行概況等」について説明があった。次にサイバー犯罪対策室課長補佐等による「サイバー犯罪の現状と対策」について講演した。次に真宗大谷派淨泉寺山口範之住職による「決めつけない」という演題で講演した。研修会二日目は、警察本部長挨拶のあと和歌山市、紀北、中紀、紀南の各ブロックの代表者による各会の情勢や各種活動状況等について発表。続いて和歌山東警察署少年補導員連絡会三栖康孝名誉顧問による「今どきの若者と大人たち」と題し講演。次に半田会長から研修会の講評のあと、来年度担当の中紀ブロック代表の会長の挨拶で各ブロックへの協力と参加を依頼し、本研修会を締めくくった。

▲上に戻る

広島県少年補導協助員連絡協議会連合会

少年警察ボランティアは非行少年のよりどころ

広島県少年補導協助員連絡協議会連合会(木戸経康会長)は平成29年9月に東部及び西部のブロック別、地域カンファレンスを実施。少年補導協助員、警察職員を含む計231人が参加した。東部ブロックが、9月2日福山市で、西部ブロックが9月10日広島市でそれぞれ開催した。本年度の研修会は、少年鑑別所の職員や犯罪・非行臨床心理学に造詣の深い大学助教を講師に招き「近年の非行少年の現状や少年警察ボランティアを始めとした地域社会が非行少年のために何ができるか」という点について主眼を置いた研修会を開催した。東部ブロックは、広島国際大学心理臨床センター特任助教毛利真弓氏が「非行からの離脱を促す支援とは~地域社会や大人の役割~」と題し講演を行った。西部ブロックは、広島少年鑑別所首席専門官伊藤泰彦氏が「少年鑑別所で出会った子供たちとの関りから感じたこと・考えたこと」と題して講演を行った。参加した協助員からは「普段、非行少年と接するときは、自分の経験や価値観を基に指導をしてしまいがちだが、それだけでは子供のことを理解することはできないことが分かった」などの意見が寄せられ、実のある研修会となった。

▲上に戻る

Copyright (c) 2018 zenshokyo All rights reserved.