活動紹介

地域カンファレンス

全少協と都道府県少年警察ボランティア協会(県少協)の共催で行われる研修で、少年警察ボランティアの知識や技能の向上、情報交換、警察・学校・PTA等関係機関との連携協力体制づくりなどを目的として、それぞれの地域においてテーマ等を決めて行われています。

※この活動には(公財)日工組社会安全財団の助成を受けています。

平成27年度の実施内容

▲ページ内リンク
宮城県少年補導員協会

各ブロック別、研修会を開催

宮城県少年補導員協会(尾形憲二会長)は平成27年11月中に、4ブロックで地域カンファレンスを実施。少年警察ボランティア、警察職員の計272人が参加した。中央ブロックは11月16日に仙台市太白区茂庭荘で開催。NPO法人子どもの村東北理事、今野和則氏が「これからの社会的養護について~施設養護から家庭養護へ~」と題して講演した。沿岸ブロックは同月18日に気仙沼市本吉公民館で開催。県警本部犯罪対策室サイバー犯罪対策係長糸井重人氏が「子どもをネット社会の加害者や被害者にさせないために」と題して講演を行った。仙北ブロックは同月27日に大崎市鳴子公民館で開催。大崎西部地区少年補導員千葉善昭氏が「私が出会った子どもたちとその事例」と題して講演した。仙南ブロックでは同月26日に大河原警察署で開催。仙台保護観察所統括保護観察官阿部志津枝氏が「少年非行~地域における立ち直りについて~」と題して講演を行った。各ブロックとも講演の後、少年補導員による活動発表や各地区に分かれて分科会を実施し取り組み事例を中心に情報交換を行った。

▲上に戻る

秋田県少年保護育成委員連絡協議会

絆で育む立ち直り支援

秋田県少年保護育成委員連絡協議会(伊藤敏雄会長)は平成27年9月11日、秋田市北部市民センターで「ひとり一人のための立ち直り支援活動」をテーマに地域カンファレンスを開催した。出席したのは、少年保護育成委員ら282人。研修会の冒頭、永年勤続功労の67人に対し警察本部長感謝状が贈呈された。研修会では秋田市大森山動物園園長の小松守氏が、「始まりは親と子の絆から」という演題で講演を行った。小松氏は、動物の子育てから感じる家族の絆や愛情を注ぐ様子を紹介し「人間の子育ても動物の子育てと何ら変わらない、会話には、顔を合わせる会話と抱きしめるという会話がある」ことなどについて講演した。続いて活動発表では、秋田中央地区少年保護育成委員会の稲岡敬弘氏と五城目地区少年保護育成委員会の伊藤久美子氏が「ひとり一人のための立ち直り支援活動」と題し立ち直り支援活動の具体的な様子をそれぞれ発表した。参加者からは、「この講演を子供達や保護者など沢山の人に聴かせたい」との声が聞かれ、本カンファレンスの効果が認められた。

▲上に戻る

山形県少年補導員連絡会

子どもを守るフィルタリングは大人の責任

山形県少年補導員連絡会(佐藤重勝会長)は平成27年9月19日、山形国際交流プラザ山形ビッグウイングで地域カンファレンスを開催した。出席したのは、少年補導員らボランティア52人、警察関係者28人の計80人が出席した。山形県警察本部生活安全部長、山形県少年補導員連絡会会長の挨拶のあと研修会が行われた。研修会ではデジタルアーツ株式会社経営企画課政策担当課長チーフエバンジェリストの工藤陽介氏が、「子どもの人生を守るためのフィルタリング活用法」という演題で講演を行った。工藤氏は、「パソコン、スマートフォン等のIT機器が悪いと思っている大人が多いが、それらが悪なのではなく、利用の仕方を間違うと犯罪やトラブルに巻き込まれる」「大人が正しい利用法を知り、子どもの人生を守るために、子どもの発達とIT機器に合ったフィルタリングをかけることが重要である」など、講演を行った。参加者からは、フィルタリングに関する質問などが活発に出され、インターネットに関する関心が一層高まり、今後の少年非行防止活動に対する多くの示唆を得ることができ研修の効果が認められた。

▲上に戻る

福島県少年警察ボランティア連絡協議会

県内3方部で研修会を開催

福島県少年警察ボランティア連絡協議会(二瓶裕子会長)は平成27年11月から平成28年1月にかけて、方部別の地域カンファレンスを実施。少年警察ボランティア、警察職員を含む計239人が参加した。会津方部は11月24日に会津若松市で開催。東北厚生局調査総務課長今野里見氏が「危険ドラッグなどの薬物の危険性について」と題して講演した。同氏は薬物が脳に与える影響や少年に対する薬物乱用防止の啓発活動などについて講演した。相双方部は11月25日に相馬市内の「原町学園」の施設見学を実施。同学園は県内唯一の福祉型障がい児入所施設で、福祉施設の持つ機能の役割や入所者について見識を深めた。県北方部は平成28年1月25日に二本松市で開催。NPO法人体験型安全教育支援機構代表清水奈穂氏が「地域の子ども達の安全・安心を守るために~子どものための体験型防犯教室の指導者講習~」と題して講演を行った。同氏は犯罪や犯罪者の基本行動を知り、その犯罪から子どもを守るためにはどうしたら良いかなどについてパワーポイントを用いて熱く語った。

▲上に戻る

神奈川県少年補導員連絡協議会

県内10ヵ所で様々なテーマを専門家から学ぶ

神奈川県少年補導員連絡協議会(二宮健司会長)は平成27年9月から翌年2月にかけて横浜市、川崎市など県内10ヵ所で地域カンファレンスを開催。少年補導員745人、警察職員114人、教職員18人計877人が参加した。横浜市では伊勢佐木警察署ほか3警察署で「少年問題の今と地域(少年補導員の皆様)へのお願い」、「補導員と最近の少年の係わり方」、「最近の子どもたちの状況について」、「チームワークの中の自分」、横須賀市では「少年問題と少年院の処遇について」、「青少年を見守る地域の目」、川崎臨港警察署では「味の素株式会社川崎工場の企業視察」、田浦警察署では「少年たちを取り巻くネット社会の現状と問題点及びその対策について」、大船警察署では「少年犯罪と少年法を考える」、平塚警察署では「青少年の自立に向けた取り組み」と「学校担当制10年、そしてこれからの取組」、厚木警察署では「児童相談所から見た子と家族」、津久井警察署では「子どもたちの声のない深い叫びに」と各地区において様々なテーマについて専門家等による研修会が開催された。

▲上に戻る

長野県少年警察ボランティア協会

「おかげさま」の心で健全育成

長野県少年警察ボランティア協会(横山裕行会長)は平成27年7月と10月に中信ブロックと北信ブロックで地域カンファレンスを開催。少年警察ボランティアをはじめ計346人が参加した。

中信ブロックは7月29日に安曇野で開催。法務省有明高原寮の田川康一寮長が「有明高原寮の教育」と題して講演した。続いて劇団「あやめ」による「特殊詐欺防犯寸劇」の公演が行われた。警察本部生活安全部少年課長からは「少年を取り巻く環境の変化」と題して研修会が行われた。

北信ブロックは10月27日に飯山市の飯山市民会館で開催。福井県大安禅寺副住職髙橋玄峰氏が「おかげさま」と題して講演した。続いて研究会では警察本部生活安全部少年課長から「少年を取り巻く環境の変化」と題して、少年を取り巻く各種の問題点について説明があった。参加者からは、「講演にあった『おかげさま』の心で日々の取り組みを継続することが大切だと感じた」、「今まで以上に地域の子供たちに積極的に声をかけていきたい」などと感想が寄せられた。

▲上に戻る

静岡県少年警察ボランティア協議会

3地区で研修会を実施

静岡県少年警察ボランティア協議会(金原道也会長)は平成27年10月から翌年1月に少年警察ボランティア、警察職員、関係機関職員など計303人が参加した地域カンファレンスを県内3地区で開催した。東部地区は10月14日に沼津市で開催。株式会社ディー・エヌ・エーシステム本部カスタマサービス部浅川美保氏が「ネット・スマホ安心安全講座」と題し、ネットトラブルの健全な利用などについて説明された。中部地区は11月18日に静岡市で開催。法務省静岡少年鑑別所・法務少年支援センター静岡所長紀惠理子氏が「非行少年のこころ~彼らが求めるもの、私たちが援助できること~」と題し、少年が大人に求める援助方策などについて述べた。西部地区は平成28年1月22日に浜松市で開催。坪田塾本部校校長中野正樹氏が「子供の底力を圧倒的に引き出す五つのポイント」と題し、知識のある大人が子供が楽しむことのできる目標を提供することが大切と述べた。3地区の参加者からは一様に「大変有意義な研修会で今後の活動への意欲が高まった」などの感想が寄せられた。

▲上に戻る

石川県少年補導員連絡協議会

ボランティアによる農業体験の重要性を学ぶ

石川県少年補導員連絡協議会(福田外茂男会長)は平成28年2月1日に少年警察ボランティア、関係機関職員、警察職員など計100人が参加した地域カンファレンスを石川県警察本部大会議室で開催した。研修会の冒頭、石川県警察生活安全部長から、非行少年を生まない社会づくりについて、この研修を通じて、今後の取り組みの参考にしてほしいなどと開会あいさつがあった。次いで同本部少年課長から県内非行概要説明があり、非行を犯した少年の心に寄り添う立ち直り支援活動の必要性を説明した。講演では、警察庁生活安全局少年課課長補佐佐藤直樹氏が「非行少年を生まない社会づくり~立ち直り支援活動~」と題して講演を行った。佐藤氏は「立ち直り支援活動の中でも、長期的な支援の出来る体験活動は有効な活動であり、農業体験を通じて少年の心を耕し心を育てることにつながっている」などと講演し、ボランティア活動への労をねぎらい、今後の協力と連携を依頼し締めくくった。

事例発表では、金沢星稜大学飯利美怜氏が「立ち直り支援活動に参加して」と題し、自らの参加体験などの事例を基に今後の方向性などについて発表した。

▲上に戻る

京都府少年補導連絡協議会

不登校の未然防止は睡眠から

京都府少年補導連絡協議会(千玄室会長)は平成27年11月8日に京都市下京区の「京都リサーチパーク」において地域カンファレンスを開催した。少年警察ボランティアをはじめ、警察職員等130人が参加した。研修会の冒頭、京都府警察本部長、京都府少年補導連絡協議会会長連名の少年補導功労者表彰、少年補導功労団体表彰が行われた。

研修会では、京都府警察本部少年課少年サポートセンター所長補佐山下信之氏が「睡眠育から睡眠力を~子どもを伸ばす「眠り」を考えよう~」と題して講演を行った。山下氏は睡眠との調査・研究で睡眠時間記録表を活用した「生活リズム向上プログラム」は、不登校の未然防止の試みとして乳幼児期・幼少期の睡眠の大切さを説いた。続いて、子供とネットを考える会代表の山口あゆみ氏が「児童の安全なスマートフォンの利用について~3つのポイント」と題して講演を行った。山口氏は「ネットの接続環境」等で問題発生時の対処方法についてポイントを絞って講演を行った。参加した少年補導委員らは熱心に聞き入っていた。

▲上に戻る

奈良県少年補導員協会連合会

少年に応じた関わり方を学ぶ

奈良県少年補導員協会連合会(宇惠義昭会長)は平成27年7月18日、橿原市の「かしはら万葉ホール」で地域カンファレンスを実施し、少年補導員286人、その他ボランティア72人ら計580人が出席した。

オープニングとして、チーム『キッズポリス』による「いかのおすし一人前」でダンスを披露した。続いて、奈良県警察音楽隊によるウェルカム演奏が行われた。開会挨拶では、奈良県警察本部長、奈良県少年補導員協会連合会会長、奈良県教育委員会事務局教育次長の順に行われた。

次いで第1部では、少年サポートセンター所長補佐が少年補導員の活動に関する講習を行い、続いて大学生ボランティア「少年フォローズ奈POLI」が、農業体験を通しての少年達との触れ合いなど、の活動状況を報告した。

基調講演ではNPO法人ユース・サポート・センター友墾塾井内清満理事長が、「かかわることでわかる少年の心」と題し、少年達は、ひとり一人性格、考え方、境遇が違うので、それぞれの少年に応じた関わり方が必要と説いた。

参加者からは「居場所をなくした少年の心に触れることの大切さがよく分かった」などの感想が寄せられた。

▲上に戻る

和歌山県警察少年補導員連絡協議会

2日間に渡ってボランティア研修

和歌山県警察少年補導員連絡協議会(半田德夫会長)は平成28年1月21、22日、和歌山県白浜町「白良荘グランドホテル」内で「平成27年度和歌山県警察少年補導員研修会」を2日間にわたり開催した。出席したのは、少年補導員ら94人。研修会1日目は、半田会長に続いて和歌山県警察本部少年課長のあいさつの後、県警本部少年課課長補佐による「非行少年の立ち直り支援活動等」について非行概況等の説明があった。続いて紀南、紀中、紀北の各ブロックの代表者による活動事例報告及び半田会長から活動報告が行われた後、警察本部長の挨拶で締めくくった。研修会2日目は、聖福寺住職関守研悟氏が「音楽での講話」~豊かな心で生きる~と題し講演。同住職は、ギターの弾き語りを中心に、父母や大切な人などに捧げる歌を歌いながら「どうしようもない窮地に立たされた時でも歌や詩に力をもらった。願いを持ち続けることが人生を豊にする」などと、豊かな心で生きることの大切さを説いた。

▲上に戻る

鳥取県少年健全育成指導員等連絡協議会

「一歩 できることから」を学んだボランティア

鳥取県少年健全育成指導員等連絡協議会(田中寛一会長)は平成27年11月30日に、鳥取県警察本部大会議室において地域カンファレンスを実施。少年警察ボランティア、警察職員を含む計122人が参加した。研修会の冒頭、主催者挨拶のあと、警察庁指定広域技能指導官で佐賀県警察本部生活安全部少年課課長補佐の桑原宏樹氏が「一歩~できることから~」と題して講演した。桑原氏は、暴走族の少女との出会いを通じ、自らの体験談を紹介。自分の聞きたいことだけ聞き、彼女たちの気持ちを知ろうとしなかったことに気付かされた。少年たちに「自分を見てくれている大人がいる」ことを伝える重要性などを説いた。次に米子地区少年健全育成指導員による「インターネット利用に係る非行・被害防止対策セミナー」受講結果について発表があった。参加型実演講習では、本部少年課課員による実機(携帯ゲーム機、iPad等)を用いたペアレンタルコントロール設定要領の実演があった。参加者からは、「子どもや親の力になれるよう、まずはできることからやっていきたい」などの反響が大きかった。

▲上に戻る

広島県少年補導協助員連絡協議会連合会

少年に対する指導の在り方を学ぶ

広島県少年補導協助員連絡協議会連合会(木戸経康会長)は平成27年9月に東部、西部のブロック別の地域カンファレンスを実施。少年補導協助員、警察職員を含む計215人が参加した。第1部研修会では、東部ブロックが、9月5日に福山市で広島県立福山工業高等学校校長朝倉一隆氏が「児童生徒への指導の在り方」と題し講演を行った。朝倉氏は、児童生徒との絆を作るには、児童生徒を一人一人理解しようとする気持ちが大切などと、生徒指導の係わり方について語った。西部ブロックは、同12日に広島市で広島県呉市立片山中学校校長斎藤美由紀氏が「『教える・かかわりきる・育てきる』生徒指導・教育相談の在り方」と題して講演を行った。斎藤氏は、児童生徒の「問題行動」を子どもの成長・発達の歪みからくる一種のサインとして捉え、子どもの成長を援助する手がかりと理解するなど生徒指導のあるべき姿勢等について述べた。第2部は、初めて各警察署協議会の枠を超えた意見交換会が実施され、参加者からは「他の協議会の活動状況が詳細に把握でき実りある研修会だった」との意見が多数寄せられ、意識の向上へ繋がる研修会となった。

▲上に戻る

香川県少年警察補導員連絡協議会

地域の輪はあいさつから

香川県少年警察補導員連絡協議会(大熊博行会長)は平成27年12月1日、高松市内で「地域カンファレンスinかがわ~さぁ始めよう今!一人ひとりにできること~」と題して地域カンファレンスを実施。少年警察ボランティア、警察職員を含む計123人が参加した。研修会の冒頭、同連絡協議会会長の開会挨拶が行われ、次いで香川県警察本部少年課長の挨拶が行われた。活動報告では高松北地区少年警察補導員大学生ボランティア佐藤麻莉氏、徳高向志氏2名が「少年警察補導員として活動して思うこと」、丸亀地区少年警察補導員連絡協議会会長冨川清美氏が「少年警察補導員としての私の歩み」と題して、それぞれ報告があった。大学生ボランティアからの報告では「中学生学習支援などを通して子どもの目線で理解していく大切さを学んだ」と報告。冨川氏は「あいさつ活動を行ってきて子どもとコミュニケーションをとることで地域の輪が広がった」と語った。基調講演では、岡山ガーディアンズ代表小池敏彦氏が「地域に密着した防犯活動」と題し、同氏は「見て見ぬふりはしない自分たちの安全は自分たちで守る」などと講演した。

▲上に戻る

沖縄県少年補導員会連絡協議会

立ち直りのための更正は甦り

沖縄県少年補導員会連絡協議会(太田敏勝会長)は平成27年10月24日に、大学生少年サポーターを含む少年警察ボランティア、警察本部少年課、各警察署少年担当警察職員など計144人が参加した地域カンファレンスを浦添市産業振興センター「結の街」において開催した。研修会の冒頭、沖縄県少年補導員会連絡協議会会長に続いて沖縄県警察本部生活安全部少年課長から、それぞれ開会あいさつが行われた。基調講演では、那覇少年鑑別所所長神門一途氏が「少年非行と少年鑑別所の機能」と題して講演を行った。神門氏は、少年鑑別所が一番願っていることは「少年の立ち直り」であり、「更正」という文字を一つの漢字にすると「甦り」という漢字になる。衰えた少年の精神を甦らせるため、お互いに頑張りましょう。と語った。次に浦添地区少年補導員仲宗根健仁氏と沖縄地区少年補導員町田宗善氏らの事例発表が行われた後、神門氏を交え事例発表者らとの協議・検討会が行われ研修会は盛況裡に終了した。

▲上に戻る

Copyright (c) 2016 zenshokyo All rights reserved.